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2015年01月09日

暖房を見直す−5「室内空気循環システム」

「OMソーラー」や「そよかぜ」を採用しない場合に、各階の温度差軽減のために「室内空気循環システム」なる、六曜舎オリジナルのシステムも採用することがあります。

「室内空気循環システム」と言っても、あくまで反回転式の換気扇を2つつけただけのシンプルなもの。
冬は、暖房で暖まった空気は、上へ上へとあがり2階から小屋裏へと向かいます。小屋裏に設けた空気の取入口から、暖まった空気を、1階の床下に落としこんで、床の吹出口から吹き出させる事で、1階の底冷えを防止して、家全体の温度差を軽減します。
また夏場の日中は、最も熱がこもりやすい小屋裏から、直接屋外に熱気を排出して、1階から冷えた空気を自然と2階へと運ぶことで、2階の暑さ軽減を図っています。夜間は外の放射冷却により冷気を取り込んで、室内を冷やすことも可能。あるいは床下の冷えた空気を、小屋裏へ挙げて、ゆっくりと冷気が落とすことで、2階の温度を下げるようなこともできます。

室内空気循環システム01.jpg

小屋裏の空気取出口(床下+屋外への2系統)スパイラルダクトで空気を運びます

室内空気循環システム02.jpg

これは「カウンターアローファン」という回転方向を変えられるダクト用換気扇です。
2階のパイプスペースに設置しています。

床下暖房があれば、それだけでも十分暖かいのですが、空気を循環させることで、建物内の温度差をより軽減することができます。環境負荷の少ない、ペレットストーブや薪ストーブなどが加われば、なおこのシステムが効果を発揮するのは間違いないでしょう。
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