ブログ

2014年09月25日

犬・猫と一生仲良く暮らすということ(保護犬・保護猫)

■犬や猫の殺処分の問題

ここ数年のペットブームの影で、捨て犬やノラ猫、あるいは飼い犬や飼い猫が、保健所経由で「動物愛護センター」に多数持ち込まれています。徐々に減ってはきているものの、いまだに多くの犬や猫が「殺処分」されているのは現実です。

◇殺処分頭数の変遷
 平成19年(犬10万頭+猫20万頭=30万頭) 
→平成24年(犬4万頭+猫12万頭=16万頭)

保護・動物愛護センター.jpg
千葉の動物愛護センター・犬の収容スペース(写真:満月さんのブログより)


■保護犬・保護猫活動

それでも最近は、この事実に危機感を頂くボランティアさんも増え、動物愛護センターから犬や猫を引き出し、譲渡会や里親募集などを経て、新しい里親さんへと命がつながる犬や猫も増えてきています。
我々の家にいるオトンヌ(犬)も、千葉のボランティアさん(満月さん)から引き出された保護犬です。可哀想に2回も捨てられて、ほぼ殺処分直前の状態でしたが、奇跡的に引き出され、今ではうちでのんびりと暮らすことができています。

六曜舎でも、近隣で見つかる捨て猫や、地域のノラ(親に見放された子猫)を一時預かって、新たに里親さんを募集していた時期がありました(今は事務所を引っ越したのでお休み中)合計で24匹の猫ちゃんが、うちから巣立って、今ではみな幸せにくらしているようです。

保護猫.jpg
6匹の子猫が来たときは大変でした(人間が捨てた猫です)


■地域猫活動

また近所の方達と協力して、3匹のメスのノラ猫の避妊手術も行いました。このように子猫が増えないよう、ノラ猫を一時捕獲し、避妊手術をしてから、また元の場所に戻す「地域猫(TNR)」という考え方も浸透しつつあります。避妊手術を行った猫には、それがすぐにわかるよう、耳先を少しカットすることも多いようです。(桜ネコとも呼ばれるらしい)

耳先カットネコ.JPG


■日本のペットショップの問題

ペットショップの犬や猫達は、多くが劣悪な環境で繁殖されていると言われています。パピーミル(子犬工場)と呼ばれ、母体はひたすら狭い不衛生なケージで病気も放置されながら、ひたすら子犬を生まされるのです。

平成25年に、動物愛護管理法が改正され、生後45日以内の販売や展示が禁止(吠え癖・咬み癖の軽減)。ネット販売の禁止(現物確認+対面説明の義務化)。飼い主の終世飼養義務と行政の引取拒否が可能となりました。
この改正によって、日本における犬や猫達の環境は改善されていく可能性がある一方、悪質な繁殖家によって、犬の大量遺棄事件も最近多発しています。

すでにペットショップから購入された方は、まず一生家族として大事に育てて頂きたいと思います。これから犬や猫を飼いたい、、と考えている人には、ぜひ保護犬や保護猫の里親になることを検討して頂きたいと思います。ペットショップを支えているのは、我々購入者がいるから、、ですから。

保護犬(子犬達).jpg

保護猫(子猫達).jpg

愛護センターで里親募集されている子猫や子犬達(写真:満月さんのブログより)

犬や猫は家族の一員です。一度飼い始めたら最後までともに暮らすのが飼い主の責任であり、犬や猫達の幸せだと私は思っています。

出窓で3匹(横長).jpg
出窓でくつろぐ、うちの犬と猫達
posted by roku at 15:06| Comment(0) | 犬や猫と暮らすいえ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

ページの先頭へ戻る

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。